入社後の新人教育や仕事は、実際に働いてみないとイメージできないものだと思います。そこで、2024年に入ったばかりの大杉さんと、トレーナーとして指導を担当する田中さんに対談してもらいました。
田中竜二さん
- ホールコーディネーター 2024年1月入社
- アルバイトにて勤務経験があり、実力と人柄が認められ社員として入社。コミュニケーション能力が高く、人と人とを繋ぐ架け橋の様な存在であり、優しくて、親しみやすく、とても頼りになる先輩社員です。
大杉暁登さん
- 一般社員 2024年4月入社
- パチンコが好きでこの業界に貢献したいという強い思いを持ち入社。真面目で誠実な人柄で、5年で店長になる目標を立て、自らのキャリアプランを考え行動している新入社員。
入社をした経緯を聞かせてください。
大杉暁登さん
- 大学1年生の時に初めてパチンコを経験したことでこの業界の楽しさに気付き、ユーザー側から働く側になろうと決め就活を行っていました。自分の思いと方向性が合う会社を探していたところ、地元の企業で自分の考えと合う会社だと思ったのでイチバンを志望しました。
田中竜二さん
- 私はアルバイトから社員になったのですが、働いている店舗の社員の方から声をかけていただいたことがきっかけです。また、会社の雰囲気やスタッフの人柄が良く、親しみやすくアットホームなところだと感じていたため入社を決めました。
はじめてあった時の印象はどうでしたか?
田中竜二さん
- 初めて会った時の印象は真面目な方という印象でしたね。
大杉暁登さん
- よく遊んでそうだとか言われるんですが…
田中竜二さん
- いや、そんなことはなくて、会話を重ね打ち解けていく中で誠実な方だなと感じましたね。共通の趣味であるスロットの話で盛り上がったのを覚えています。
大杉暁登さん
- その時はグランベルムの話をずっとしてましたね。
田中竜二さん
- 社会人スタートという大事な時期の教育担当になるということで、責任重大で身が引き締まる思いでした。大事に教育していきたいという思いで、私なりに色々と考えて行動していましたね。
大杉暁登さん
- 研修先の店舗では、皆さん優しく丁寧に教えてくださっていたので、配属先は別の店舗ということもあり、環境が変わるのでどのような方がいるのか不安でしたが、皆さん優しく受け入れてくださり、すごく良い方たちで安心しました。
田中さんとは共通の趣味があったので、すぐに打ち解けられて話しやすい方だなという印象でした。色々な話を聴いてくださり、私を受け入れてくださったのでとても頼れる親しみやすい先輩だと思っています。
新人教育はどのようなものでしたか?
大杉暁登さん
- ユーザー側からはホール内の業務しか見えていませんでしたが、実際働いてみると知らない事ばかりでとても新鮮でした。
最初はホール巡回から始まり、ホール内でのお仕事を教えていただきながらお客様最優先で業務を行っていました。ホール巡回中は常にお客様から見られていることを意識していました。
田中竜二さん
- 大杉さんはパチンコの知識が豊富だったため、仕事に関しては教えやすくあまり時間がかからなかったですね。知識があるがゆえに、間違った方向へと進んでいかないように、その都度フォローをしていますが、基本的には自由に仕事を進めてもらっています。
大杉暁登さん
- 巡回の仕方が分かるようになってきてからは、ホールでのトラブル対応なども教えていただきました。また、デスクワークの仕事も教えてもらい、今は新台入替の準備作業も行っています。
田中竜二さん
- お客様対応では、お客様の言葉をしっかりと聴くように伝え、ミスをしてしまった時は私自身が大杉さんの話をきちんと聴くように心がけていました。あとは大杉さんへの伝え方には特に意識をしていましたね。
実は最初の頃に一番心配をしていたのが、アルバイトスタッフとのコミュニケーションでしたね。
大杉暁登さん
- 最初は顔も名前もわからなかったので…
田中竜二さん
- 大杉さんより年上のスタッフもいるので、どのように見られているかを常に意識して見守っていました。私自身も大杉さんが周囲のスタッフとコミュニケーションが取りやすくなるように、できるだけ一緒に行動するようにはしていました。
人それぞれ受け取り方や感性が違う中で、大杉さんは自分で仕事を進めていくタイプの方だったので、大杉さんに合った指導をするようには心がけてましたね。
トレーナーと新人の関係で大切なことは?
田中竜二さん
- コミュニケーションは一番大切にしていますね。普段からよく話をしてくれてはいるんですが、プライベートも含め何でも言い合える関係性でありたいと考えています
大杉暁登さん
- 入社した時からの目標は店長になるということです。自分がお店の運営を任されるということは、権限を持てるようになるということですが、権限には責任がともなうため、人間性を高める行動や、責任感ある行動を心がけています。
周囲からどのように見られているのかなど、日々の行動を意識しながらステップアップができればと思っています。その為には、しっかりと教育していただけるような信頼関係を築くことが大切だと思います。
田中竜二さん
- 大杉さんは5年で店長になることを目標とされているので、目指す目標に対して、私の培ってきた経験を伝え、今後もトレーナーとしてしっかりとフォローしていきたいと思います。